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2026.09

大阪府大阪市

株式会社アサヒペン

約20年に渡って利用し続けているエアネットは、空調設備の予知保全、適切な温度管理、電力コストの削減・節電対策に多大な貢献をしています

  • 空調

家庭用塗料の製造・販売でトップクラスの実績を誇り、現在はインテリア・ホームケア事業、ガーデニング事業なども手掛ける株式会社アサヒペン。住生活の質的向上と充実に貢献する事業を展開する同社は、約20年に渡ってダイキンエアテクノが提供するエアネットを利用しています。そのエアネットの導入背景や効果などについて、総務部 総務チーム チーフマネージャー 木田様に伺いました。

エアネットご利用状況
導入施設: 大阪本社ビル、別館
契約内容: エアネットサービスシステム
(遠隔監視、故障予知、自動省エネ制御、フロン排出抑制法対応)

家庭用塗料を牽引するフロントランナー企業

アサヒペン様の会社概要をお聞かせください。

当社は1940年、大阪市旭区で大和塗料工業所として発足し、建築用塗料ほか、各種塗料の製造・販売を行ってきました。1962年に家庭用塗料の製造・販売を開始し、1965年には社名を現在の株式会社アサヒペンに改称。以来、家庭向けに安全かつ簡単・綺麗に仕上がる塗料の開発とともに、ホームセンター、量販店、塗料店、建材・金物店など、全国展開の販売網とサービス体制の構築に注力してきました。おかげさまで、家庭用塗料を牽引するフロントランナーとして高い評価をいただいている状況です。

現在は「暮らしを彩り 住まいをまもる」をトータルコンセプトに、当社の主力製品である家庭用塗料に加えて、壁紙・障子紙などのインテリア用品、住宅用洗剤・補修材などのハウスケア用品、さらにアウトドアや園芸向け用品の分野にも進出し、住生活の質的向上と充実に貢献する事業を展開しています。

エアネットを運用している総務部 総務チームの業務範囲は、経理を除く人事・労務全般に加え、設備管理や社内行事などの事務局の役割もあります。設備管理に関しては、空調設備はもちろん、照明や給排水システムなど、当社ビルの設備に関する管理業務を幅広く担っています。

株式会社アサヒペン 総務部 総務チーム
チーフマネージャー 木田様

エアネットの利用状況を教えてください。

2007年頃から空調設備の省エネ制御から保守管理までを遠隔で行うサービス、エアネットを利用しています。そう考えると、ダイキンエアテクノとは約20年に渡るお付き合いとなります。現在のエアネットの契約範囲は、大阪本社ビルのほか、開発研究を行っている別館を含みます。このほか、東京本社ビルやいくつかの営業所においてもダイキンエアテクノと空調設備に関するお取引をさせていただいております。

適切な温度管理や電力コストの削減・節電に貢献するエアネット

エアネットを利用し続けている理由を教えてください。

私自身、空調設備の担当になって数年ですので、エアネット契約当初の理由は定かではありませんが、現状を鑑みると、人に依存しない適切な温度管理や、電力コストの削減・節電対策といったところが挙げられると思います。総務部 総務チームの限られたリソースで、社員が満足する温度管理を日々行うこと、電力コストの削減に注力し続けることは容易ではありませんので、エアネットは当社にとってなくてはならないサービスといえます。

また、トラブル時の保守対応もエアネットを利用し続けている理由です。空調機が故障した際、慣れていない我々だけで対応すると、要領を得ないまま業者とやり取りをしなければなりません。そうなると、適正な温度管理がなされない期間が長く続き、社員のパフォーマンスが落ちてしまう可能性があります。その点、エアネットは24時間365日の遠隔監視を行ってくれるので安心です。とくに、別館では研究開発を行っている関係上、24時間空調機を稼働させている部屋もありますが、不具合があっても適切な対応をしていただいています。

アサヒペン本社ビル

システムと人の両面で空調設備をサポ―ト

実際にエアネットを利用している効果をお聞かせください。

長年利用しているなかで、以下のような効果を感じています。

トラブルを未然に防止する予知保全の安心感

社員から故障の連絡を受けてから業者に連絡するフローが一般的だと思いますが、エアネットの場合はダイキンエアテクノが遠隔監視してくれているため、故障に関しては早期に発見することができます。以前も、ダイキンエアテクノの方から先に「エラー表示を確認しましたので、そちらに伺います」と連絡があり、早々に対応してもらいました。こうしたサポートにより、社員から故障の連絡を受けることはほとんどありません。さらに、我々の管理工数削減という点でも大きな効果があります。

分かりやすい管理画面

空調設備の稼働状況は、エアネットの管理画面を通じて可視化されています。操作することはほとんどありませんが、社員から「ちょっと暑いです」「ちょっと寒いです」といった声が聞こえてきた際には、管理画面から稼働状況や温度設定などを確認します。実際には見る程度ですが、直感的な操作性と一目で把握できるUIには、使いやすさを感じています。

適切な運用を考慮した提案力

IoT技術を駆使したエアネットに加え、さまざまな提案で当社を支援してくれるダイキンエアテクノの営業担当にも助けられています。例えば、空調機を入れ替える提案の際、ダイキンエアテクノは「この時期に入れ替えましょう」ではなく、少しでも長く使い続けるための工夫を前提にした提案をいただいています。しかも、室内機・室外機ごとの利用実績を見える化したレポートをもとにした提案ですから、十分な説得力があります。

フロン排出抑制法対応もお任せ

自主点検は当社でも定期的に行っていますが、フロン排出抑制法に関する簡易点検と定期点検は、ダイキンエアテクノにお任せしています。フロンについては、専門知識を持つ業者に点検・充填・回収を委託する形が適切とされているため、エアネットのサービス範囲で対応してもらえるのは、本当に有り難いと思っています。

今後もダイキンエアテクノの提案と支援に期待

最後に今後の展開をお聞かせください。

まずは引き続きエアネットを利用させていただきます。今後の空調設備という点では、別館の隣にある倉庫については、考える必要があると思っています。そもそも倉庫には空調設備がなく、そこで働く社員はかなり過酷な環境です。とはいえ、倉庫は建物自体が古いため、今から新たに空調設備を設置することは容易ではありません。もちろん、スポットクーラーは設置していますが、伝票などの紙は風で飛んでしまうため、限られた場所での利用に限られています。この課題については、我々だけでは解決が難しいため、ぜひダイキンエアテクノに解決策を提案いただきたいと考えています。空調設備に関して、今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。

空調設備にローカルコントローラを設置し、24時間365日遠隔監視を行っている

ダイキンエアテクノ担当より

この度は、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。当社では、機器の状態や使用年数、故障リスク、更新時期を見える化し、快適性を維持しながらトータルコストを抑える保全提案を行っています。「壊れてから直す」のではなく、「先を見据えて最適に備える」ことで、停止リスクや想定外の出費を抑え、事業継続と快適な環境づくりに貢献します。今後もアサヒペン様に寄り添うベストパートナーとして、ご提案を続けてまいります。

関西支店 ファシリティ部 天満営業所 藤井 直樹

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取材日:2026年9月

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