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2021.08

埼玉県

ユニット株式会社 埼玉事業所

新型コロナウイルス対策の換気用に導入したベンティエールは、事業所内に新鮮で安全な空気をもたらせてくれます。

ユニット株式会社 埼玉営業所 所長 井﨑 征彦氏(写真右)、営業部 主任 羽田 潤一氏(写真中央)、営業部 市ノ川 達也氏(写真左)

  • 換気
  • 感染症対策

2021年4月から全熱交換器ユニット ベンティエールを利用されているユニット株式会社 埼玉事業所内に拠点を置く埼玉営業所 所長 井﨑 征彦氏、営業部 主任 羽田 潤一氏、営業部 市ノ川 達也氏に、導入の経緯と効果について伺いました。

ベンティエール導入状況
設置ユニット: 露出型ベンティエール(VAH250HS)
ベンティエール天井埋込カセット形(VAC350GDS、VAC500GDS)
ベンティエール天井埋込ダクト形(VAM350HS)
設置数: 2階フロア 2台(VAH250HS)
3階フロア 8台(VAC350GDS × 1、VAC500GDS × 7)
4階フロア 1台(VAM350HS)
オプション: すべてのベンティエールにCO2センサーを搭載

1.安全標識の総合メーカー

ユニット株式会社の会社概要をお聞かせください。

当社は「安全と快適環境をトータルでコーディネイトする」をモットーに、安全標識や付随する用品の企画・商品開発・デザイン・製造・物流・販売までをワンストップで提供している総合標識メーカーです。工場や建物の配管識別表示でダイキンエアテクノ様も、HVAC分野でお客様でもあります。

現在は建設業の分野にとどまらず、製造業・公共施設・屋外表示、新型コロナウイルス対策グッズなどの分野まで商品ラインアップを拡大。1万8千点を超えるアイテムを常備し、人々が行き交う空間の「安全&快適環境」を幅広くサポートする体制を整えています。

今後も高品質・低価格・短納期にこだわった商品開発とサービスの提供を充実させ、お客様から信頼される「100年企業」を目指していきます。

2.新型コロナウイルス対策に不安な換気問題

ベンティエールの導入が必要となった背景をお聞かせください。

新型コロナウイルス対策に取り組むなか、埼玉事業所では換気が課題となっていました。マスクや消毒液、検温、ソーシャルディスタンスを保つためのアクリル板などは、当社で販売していることもあって、社内外を通じて簡単に調達することができましたが、換気については根本的な換気システムの更新が必要な状況でした。

その理由のひとつは、建物の老朽化と換気システムの仕組みの問題です。埼玉事業所の建物は30年以上が経過して老朽化が目立ち、それに伴うように埋め込みタイプの換気システムも一部が破損していました。また、換気システムのコントローラーは分散して設置されていたため操作が不便。さらに、室内のレイアウト変更に合うように換気システムが設置されていなかったこともあって、セクションごとの換気ができません。このため、当事業所で換気システムを使用することはほとんどありませんでした。

もうひとつ、換気が難しい周辺環境も大きな理由です。時間を決めて窓を開閉し定期的に換気を行う手段もありましたが、埼玉事業所の周辺はマンションや工場などが多く、臭いや音の問題があったため、気軽に窓の開閉ができません。とはいえ、新型コロナウイルス対策として換気は重要ですから、周辺環境が落ち着いているときタイミングを見計らって換気を行うという状況でした。

3.ダイキンエアテクノの提案がベストマッチ

ベンティエール導入の決め手をお聞かせください。

換気問題に頭を悩ませていたとき、空調機の稼働状況を常時監視する保守契約を結んでいるダイキンエアテクノから絶妙のタイミングで全熱交換器ユニット、ベンティエールのお話をいただきました。

ダイキンエアテクノ担当いわく「2018年のときに4階一部の空調機の保守契約を更新しましたが、当時から築年数のこともあって換気システムの稼働状況を注視していました。現在のコロナ禍を鑑みて、当時のままの換気システムだった場合、営業所内の空気環境に大きな問題が生じているのではと思い、ベンティエールを提案させていただきました」とのこと。

しかも、設置場所を選ばない露出設置形も新たに発売されたと知り、これは渡りに船と思い、すぐに本社の役員会に稟議を上げました。本社でも気にかけていたらしく、早々に承認が下りて導入の運びとなりました。

埼玉営業所 所長 井﨑 征彦氏
埼玉営業所 営業部 主任 羽田 潤一氏
埼玉営業所 営業部 市ノ川 達也氏

4.どのセクションにも新鮮な空気が流れている

ベンティエール導入効果をお聞かせください。

2021年3月末にベンティエールの設置工事が終わり、利用し始めてわずかな期間ですが、これまで感じたことを以下に挙げさせていただきます。

1.クリアな空気を感じる

ベンティエールを導入する以前は定期的な換気ができず、不快な思いをすることが多々ありましたが、現在は快適そのもの。空気もクリアに感じます。空調機と換気がバランス良く制御されているのだと思います。

2.換気の最適化を実現

フロアのセクションごとの換気設定が可能になりました。セクションの位置も考慮してベンティエールを設置しましたから、どこにいても新鮮な空気が流れています。窓を開閉し換気する手間からも解放されました。現在、朝出勤して一番に押すスイッチと、帰るとき最後に切るスイッチがダイキンの空調機とベンティエールになっています。

3.新鮮な空気という安心感

コロナ禍という状況で取引先やお客様などの出入りがあるなか、落ち着かない雰囲気もあったのですが、ベンティエールを導入してからは全従業員が安心して業務に取り組むことができています。また、花粉症の従業員のため、これまで春先の換気はかなり慎重に行っていましたが、今はその必要はありません。

4.安心をアピールできる

コロナ禍では来社される取引先やお客様も不安があるかと思いますが、ベンティエールの導入によって不安は解消。社外の方々に向けて「新型コロナウイルス対策に向けた換気システムで当営業所の空気は新鮮・安全!」を堂々とアピールすることができます。

5.CO2センサーで「密」に対応

混み具合に合わせて換気量を自動的に調整し、空間全体を効率良く排気し、同時に屋外の新鮮空気を取り込むオプションのCO2センサーをすべてのベンティエールに取り付けました。自動換気モードにしておけば、CO2濃度を検知して1000ppm以下に抑えてくれるとのこと。「密」の見張り役として期待しています。

最後に今後の展開をお聞かせください。

先日、ダイキンエアテクノから提案いただいたフィルター清掃の保守業務についてもお願いするつもりです。また、当営業所のベンティエール導入を事例に、テナント物件以外の営業拠点にも換気システムの更新を促進できればと考えています。今後も末長いお付き合いさせていただきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。

2階フロアに設置した露出型ベンティエール。左下のコントローラーで自動換気モードに設定すればCO2濃度も監視できる。
同じ記事のPDF版もご用意しています

取材日:2021年4月

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