空気コンサル お客様事例
カビ対策効果を比較検証
付着菌検査により、
室内機停止の原因を解明
カビ対策でメンテナンスの
負担も軽減
お客様事例004
某飲食チェーン店様
建物用途 |
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空調設備 |
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メンテナンス費用を軽減したい
ドレンポンプの異常により、冷房時に室内機が停止してしまうといった現象に困られていた某飲食チェーン店様。
毎回かかるメンテナンス費用も抑えたいということで、
ダイキンエアテクノによる「空調室内機付着菌検査」を実施しました。
空調室内機に悪影響を及ぼす
様々なカビ菌・細菌を検出
空調室内機付着菌検査の結果、スライムの原因と思われる細菌を検出。冷房使用時に発生する結露水が原因となり、スライムが発生し、それがドレンポンプに入り込むことで異常が発生・空調機の停止に繋がっていたことが判明しました。さらに、工業製品の劣化原因となる菌や、角膜真菌症・食中毒の原因となる菌も検出されました。
空調室内機付着菌検査
菌検査により機器の汚染状況や空気環境への影響を検討。
洗浄&カビの発生を抑えるコーティングで
室内機内部の清潔を持続
メンテナンスの負担も軽減
空気環境診断の結果をもとに室内機洗浄、熱交換器コーティングなどを実施しました。
対策から一年後の効果検証では室内機停止の原因となる細菌の繁殖を抑えることで
メンテナンスの負担も軽減され、コスト削減にもつながりました。
また、効果検証で効果が確認されたことで他店舗でも同様の対策を実施いたしました。
- ドレン異常・メンテナンス費が削減されました
- 洗浄は定期的に行っているものの、夏場のドレン関係の不具合に悩んでおりました。空気環境診断を実施して頂き、熱交換器を清潔に保つことが大切だと提案頂き、洗浄時にコーティングを実施。
それ以降、不具合発生件数・メンテナンス費用が大幅に削減されました。