空気コンサル お客様事例
環境に合った最適な診断を実施
様々なアプローチで
故障原因を調査
室内機の洗浄・防カビ対策で
作業環境を改善
お客様事例003
株式会社
グラフィック（第3工場）様
| 建物用途 |
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|---|---|
| 空調設備 |
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故障の頻発を抑えたい
ドレン水異常による空調機の故障が頻繁に起こり、工場の作業環境が悪化していたグラフィック様。
根本原因を明確にし、作業環境を改善するため、ダイキンエアテクノによる「空気環境診断」を実施しました。
空調室内機のドレンパンで
高い汚染度の
カビ菌・細菌を検出
当初は印刷工場のため、粉塵が異常の原因と考えられましたが、実際の粉塵量は基準値を下回るものでした。
その一方で、スライムの原因となるカビ菌・細菌がドレンパンで検出、汚染度も非常に高い状態でした。
空調室内機付着菌検査
菌検査により機器の汚染状況や空気環境への影響を検討。
計測データ分析
計測器を設置し、温度・湿度・CO₂濃度を計測し分析。
室内粉塵測定
粉塵計測器により室内の粉塵量を測定し分析。
熱交換器・ドレンパンの洗浄を行い
併せて防カビ対策も実施
診断の結果判明した、スライム・カビを洗浄・除去。
さらに、防カビ抗菌フィルターの受注をいただき、今後の汚れ対策も実施しました。
それにより、ドレン水異常もなくなり作業環境は大幅に改善しました。
- ドレン水異常がなくなった
- スライムの発生原因となる環境を洗浄で一旦リセットし、リセットした状態をフィルターにて維持することでエラー発生回数が大幅に改善されました。
これにより空調本来の効果を享受できております。
