未来を語る 座談会

~ダイキンエアテクノの現在、そして未来~

ダイキンエアテクノの成長を、内側から長年見てきたマネジメント職の4名。
昔と今で変化した仕事を取り巻く環境、そしてダイキンエアテクノがこれからどんな企業へと成長していくのか。
そのビジョンを、佐藤、小林、北川、野中が、それぞれの思いとともに語りました。

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中国支店
エンジニアリング部

佐藤 哲也

販売会社に入社ののち、転籍でダイキンエアテクノに。岡山営業所では技術、工事の双方を監督するようになる。2018年に中国支店へ異動。

関西支店
エンジニアリング部

小林 秀樹

入社当初は工事部に在籍。その後、エンジニアリング部に。マネジメント以外にも、現場や社内での打ち合わせ、積算チェックなどを行う。

東京支店
ファシリティ部

北川 義次

8つの営業所および、保守営業、サービス、管理の3グループのマネジメント業務を中心に、打ち合わせやクライアントへの訪問などを行う。

東京支店
法人営業部

野中 悟史

入社以来、東京で営業関連の部署に所属。その後、岡山営業所でのエリアマネージャーを経て、今に至る。売上管理や受注促進などの業務、クライアントへの訪問を行う。

チーム力が“カギ” 売ったその先に何ができるかチーム力が“カギ”売ったその先に何ができるか

北川:高層ビルなどの大規模案件が増えてきたことによって、仕事への取り組み方が変化してきましたよね。以前は「個人主義」だったのが、「チーム力」を大切にする、組織で動くビジネススタイルになってきました。

野中:案件が大きくなればなるほど、営業ひとりの力では受注できません。例えば、提案時の訪問に営業だけでなくエンジニアが同行して技術的な説明を行うのはもちろん、工事部やファシリティ部も含め、すべての部署が一丸となってお客様に対応する必要があります。こうした部署を横断したチーム力を武器に戦えるという点、また、一気通貫したサービスを提供できる点が、ダイキンエアテクノの強みだと考えています。

小林:エンジニアリング部では、マーケット毎に担当グループが分かれていますが、スピードを求められる時は、グループを越えて部全体でフォローしながら最適な設計に取り組んでいます。また、建物の規模によっては、工事部にも現地調査の同行を要請し、受注に結びつけるために、迅速にその場でお客様の要求事項や工事工程の確認を行います。
いかに早く正確に計画通り進められるかを考えグループや部署の垣根を越えた「チーム力」でお客様のご要望にお応えしています。

佐藤:ダイキンエアテクノでは「空調機をただ売る」だけではなく、その先に何ができるのかに重点を置いています。1つの物件でも、機器の導入だけでなく、保守メンテナンスまで請け負うことができれば、お客様とのつながりを維持することができると考えています。営業、設備設計、施工管理、サービスエンジニアのチーム力があれば、お客様に信頼感を与えることができます。そうすると、継続的に弊社のお客様であり続けてくれるので、ビジネスが自然と循環するようになります。

協業により、新たなソリューションを創出協業により、新たなソリューションを創出

佐藤:「空調機自体を売る」のはもちろんですが、近年は省エネ需要に加えて、環境配慮の観点も重要視されています。より環境性能の高い製品のご提案やサービスの創出、また「快適な空間づくり」をご提供してくために、自分たちが得意な空調部分を生かしながら、他社と協業したソリューションの提案が今後ますます必要になってくると感じています。

小林:ダイキンエアテクノでは、新たな挑戦として、建物内で過ごす人々の健康や快適さに重きを置いた空間作りに着目しています。既にウェルネスオフィス(※1)を手掛けているダイキン工業と協業しながらWELL認証(※2)の取得を目指していきます。

北川:統合等を経て、空調だけでなく、例えばエレベーターですとか、電気、給排水など、お客様が使われる設備のメンテナンスを丸ごと引き受けられるような体制になりました。とはいえ、まだまだ弊社だけでは足りない部分がありますので、そこは他社と協力することでさらに仕事の可能性は広がっていくのではないかと考えています。

佐藤:常に新しいことを考えてお客様に提案していかないと、時代に置いていかれてしまいます。営業サイドからお客様の要望を聞いて、その要望を上回る提案をする。今、ダイキンエアテクノは、「空気づくり」から「空間づくり」へと、求められる役割が変化しています。そのためには部署間を越えて、さらに企業の垣根も越えて新しい価値をつくり出さなければならない。大変ですが、これまでにないものに取り組む仕事は、たまらなく面白いですよ。

野中:こうした、“モノ売りからコト売り”へと仕事内容を変化させていく方針は会社としても打ち出していますが、新たな分野を開拓する傾向は今後も続き、よりダイキンエアテクノが面白い会社になっていくのではないかと感じます。

※1:レジリエンス、エネルギー・資源、健康・快適、知識創造(知的生産性)を備えたオフィス
※2:空間のデザイン・構築・運用に「人間の健康」という視点を加え、より良い住環境を目指した評価システム

ダイキンエアテクノの存在価値とは

野中:採用サイトのキャッチコピーにあるように、確かな仕事を提供し続け、当たり前のようにお客様に寄り添うことこそが、私たちの存在価値であると思います。そのためには、お客様に選ばれ続けることが大切だと考えます。

小林:繰り返しになりますが、「ただ売っているだけ」の前時代的な姿勢は、捨てていく必要があります。常にプラスアルファのひと手間をかけてこそ、信頼を勝ち得ることができ、お客様との良好な関係を築くことができると思います。

野中:目先の利益を追って高価な空調機を提案するのではなく、お客様の環境や予算を入念に考慮し、最適な提案をすることが、お客様の信頼につながります。以前は、お客様から「エアコンが壊れたから取り換えてほしい」との要望があれば、特にヒアリングをすることなく取り換えていました。しかし現在は、お客様にとって何が一番大切なのかという視点で判断するようになったため、ヒアリングを重ねて、ときには機器を売ることよりも延命処置を提案したり、更新した機器のサイズを下げる最適化の提案をしたりするようになりました。当然といえば当然ですが、お客様の本質的な課題を見定めることが重要です。

北川:そういったお客様の満足が、社員一人ひとりの満足にもつながっていくと思います。お客様の課題を共に解決できたときに「ありがとう」という言葉をいただけると、非常に嬉しいものです。そんなことを若手社員が話している姿を見ていると、こちらも嬉しく感じます。

小林:お客様に満足していただくことは、私たちの働き甲斐につながります。逆に私たちが納得性やプライドをもって仕事をしないと、お客様に満足していただけません。そういった意味では、お客様と私たちの満足は循環し続けなければなりません。私たち社員全員が、「満足の循環」を意識せずとも自然体で実行できたら、会社はより一層成長していくと思います。社員の技術力や知識以外の部分も醸成させるのが、我々マネジメント側の使命ですね。

ダイキンエアテクノを目指すあなたへ

北川:これから更に変革を進めていく会社なので、チャレンジ精神が旺盛な学生の方は、ぜひ弊社を検討していただければと思います。仕事は決して楽しいことばかりではなく、厳しいことも多くあります。それでも、その中にやりがいを見つけて、「仕事が楽しい」と思ってもらえたら私は嬉しいです。

佐藤:そのためには、まずは社員の満足度を上げることが必要だと思っています。働きやすい環境や新しいことにチャレンジしやすい環境を、私たちが整えていかなければいけませんね。

小林:若い方々の斬新な発想が、20年後には当たり前になっているかも知れません。例えば、空調機がなくなり、壁紙から冷気が出るような、今では信じられないような技術が――。そんな未来が、待ち遠しいですね。

野中:“モノ売りからコト売り”へ。空調から空間へ。空間から環境へ。新しいことに挑戦し続けている会社だからこそ、それを面白そうだと思える方に挑戦してほしいです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。