計装エンジニア

計装事業部
東京計装部
2017年入社/理系出身

中村 真彦

計装とは、建物の設備を「自動化」「制御」「最適(効率化)」「監視・管理」にすること。
当社は、空調設備や電気設備などを自動で制御・管理するシステムをお客様のご要望に応じてカスタマイズし構築します。
建物全体の設備管理を円滑にし、快適性と省エネ性を両立した運用を実現する役割を担います。

建物における計装の重要性

計装導入によって設備を一括管理すると管理コストを低減できるほか、空調の稼働状況等運用データを集めて分析し問題点を見える化できます。課題の発見・改善検討を行うことで、省エネ運転や無駄づかいの防止など建物管理者のメリットにつながります。例えば、オフィスから退出する際に、社員が空調を切り忘れることが多い企業なら、照明と空調を連動させることで切り忘れを防ぐことができるようになります。

大きな建物に携われるのが魅力

給排水設備や照明・受変電設備など、空調だけでなく建物の設備全体に携わるのが、計装業務の特徴です。扱う範囲が広く対象となる建物も大きくなります。すべてが連動するために、システムの更新作業時にミスをしてしまうと、空調も照明も建物全体で使えなくなるという場合もあります。そうした事態を引き起こさないように、更新作業に向かう前は事前に工程チェックシートをつくり、イメージトレーニングをしてから作業にのぞむように心がけています。10万平米を超えるような大規模な建物が、自分が組んだシステムによって動いていることを思うと、すごい仕事に携われたのだなと感じ、誇らしく思います。

循環型ビジネスを実現する重要な役どころとしてやりがいも大きい

空調機が壊れた場合にできる提案は、空調機の修理または更新が一般的ですが、それだけが必ずしもお客様への最善の提案とは限りません。省エネも提案できる態勢が、お客様から求められていると感じています。計装の導入により可能になるデータの収集や、それらデータの見方、活用方法などをレクチャーすることで、納品後も定期的に訪問し相談に乗ることが可能になり、当社が目指す循環型ビジネスの実現を可能とします。また、省エネ・創エネをお客様とともに考えていくことは、お客様だけでなく社会全体の貢献にもつながるため、大きなやりがいを感じます。

ある1日のスケジュール

8:00
この日は早めの出社。
D-BIPS(※)の納入先に、機器交換作業を行うための事前準備を行います(機器使用及び台数の確認、作業内容の確認)。
※D-BIPS:空調・照明・電気等建物設備を一括して自動制御・管理するシステム
8:15
現場へ出発。移動は電車が基本です。
9:00
現地に到着し、ビル管理をされているお客様にご挨拶。
作業場所に事前準備作業として養生を行い、物を動かした後に元に戻せるよう、現状の写真撮影を行います。
9:30
機器の交換作業を開始。動作確認実施(対向テスト、異常が出ていないかの確認)。
10:00
お客様へ作業完了の報告をします。
10:30
会社に戻りました。午前中の現場の報告書を作成し、社内事務処理を行い、案件が完了します。
12:00
昼食をとります。部署内のメンバーと食べることが多いです。
13:00
D-BIPS更新提案のため、午前中とは別のお客様の現場へ出発します。
14:00
現場に到着し、お客様にご挨拶。現状の運用や困りごとをヒアリングします。
14:10
機器の調査を開始。現場資料(竣工図、完成図書)などの資料を確認します。
15:00
作業完了の報告を行い、退館します。
16:00
再び帰社。午後の現場の報告書を作成し、社内事務処理を行い案件完了です。
19:30
この日はこの時間に退勤。お疲れさまでした!