営業
東京支店
法人営業部
2015年入社/文系出身
立澤 卓也
ビルや大型商業施設などのお客様に対して、ダイキン製品を中心とした設備の入替、リニューアル、省エネ対策を提案。並行して、
社内の設備設計・施工管理・サービスエンジニアメンバーと連携をとり、チーム一丸となってご要望にお応えすることで、
お客様との信頼関係を構築します。
心地よさの提供のために お客様のことを考え尽くす心地よさの提供のためにお客様のことを考え尽くす
「“心地よさ”を顧客・社会に提供する」という当社の経営理念は、私たちが一番意識すべきミッションだと考えています。このミッションを達成するためには、お客様や、その先のお客様のことを深く知ることが欠かせません。私は薬局やカフェなど、全国展開している店舗を担当しています。外出先で同じようなショップに立ち寄った際は、自分がオーナーだったら、もしくは利用者だったら何を感じるか、どうすれば心地よく過ごせるか、どんな課題があるのかを意識して見ています。そうして得られた気付きが、実際にお客様への提案やヒアリングに活きてきます。

選ばれる提案のためにできること
「空調なんて、どこの会社でも変わらない」。多くの人にとっては、そのように思われているのが正直なところです。その中でお客様から選ばれる提案をするために、現状の課題、ご要望、不満などをもれなく聞き出せるよう、お客様の関心事にまつわる情報をインプットすることを心がけています。例えば、工事や機器の金額をできる限り安く押さえた上で、環境に優しい設備を導入したいという要望は、多くのお客様からいただきます。その場合、条件によっては補助金が採択されるため、設備更新にかかる費用を押さえることができます。こうした提案は、日ごろから情報を集めていなければできません。最近では、担当する案件でZEB※補助金の採択を受け、受注につながりました。ZEB補助金が認められたのは社内でも初のことで、ハードルは高かったのですが挑戦してよかったと強く思います。当社は空調だけでなく、電気や給排水、衛生まで広く扱うエンジニアリング会社ですので、設備全般の複合的な提案を行える営業を目指していきたいと思います。

※ZEB:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼ぶ。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと。各種条件をクリアした物件については、環境省から補助金が降りる。
営業には“人の役に立ちたい”という気持ちが必要営業には“人の役に立ちたい”という気持ちが必要
営業の仕事の肝は、コミュニケーションです。お客様に限らず、社内の別部門のメンバーにも気持ちよく協力してもらうため、報告・連絡・相談を欠かさないようにしています。人と接することが多いので、人の役に立つ仕事がしたいという方には、実感を得やすいのではないでしょうか。相手の立場になって、親身に話に耳を傾け、改善策を一緒に考えていける。そんな人が、この仕事には向いているように思います。

ある1日のスケジュール
- 8:30
- オフィスに到着。コーヒーを飲みつつ、新聞を読んで情報収集。メールを確認し始業に備えます。
- 9:00
- 朝礼開始。フロア全員でラジオ体操を行います。
- 9:10
- メールでお問い合わせいただいたお客様に、お電話でご返答。
メールでお返しする場合もあり、お客様や状況に応じて異なります。 - 9:30
- 月曜日はグループミーティングを行います。各自の訪問件数・受注・売り上げの進捗確認を行い、
グループで共有します。そのほか、提出書類の期日確認など、諸連絡を行います。 - 10:30
- 設備設計と見積書について打合せ。
- 11:00
- 担当している物件(ホテル・保育園)の見積書を作成。別物件のお客様へ、メールで見積書を提出。
送付後、お客様に電話し、口頭で内容についてご説明。 - 12:00
- 昼食。部署のメンバーで一緒に行くことが多いですが、この日は部長と2人です。
- 13:00
- 本日1件目の訪問先(ホテル)へ。注文書を受け取りに、部長と電車でお客様の元まで伺います。
- 13:20
- 注文書を受け取り、少し打合せをして次の物件へ移動します。
- 13:45
- 2軒目の訪問先は茨城県。特急に乗って移動します。出発まで時間があるので、
部長とコーヒーを飲みながら次のお客様に関する打合せ。ごちそうになることに。 - 15:20
- 茨城県に到着。サービスエンジニアと合流して、訪問先に向かいます。
- 15:40
- 本日2件目の訪問先(介護老人保健施設)に到着。新館の設備を弊社で入れ替えたお客様で、
今回は本館の一部屋が冷えないという相談。サービスエンジニアも含め現場調査に伺いました。
室内機を確認したり、お客様にヒアリングしたり、現場調査を行います。 - 17:15
- 特急に乗って、約1時間かけて帰ります。
- 18:15
- 東京に到着。この日はそのまま直帰予定。
このあと、一緒に訪問した部長、サービスエンジニアとともに夕食に。お疲れさまでした!